食中毒 胃腸炎 違い

食中毒と胃腸炎の違いと注意点について

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食中毒と胃腸炎とでは、腹痛や嘔吐、あるいは下痢をしたりといった共通点があるため、同じような病気と捉える人も少なくありません。
しかしこの2つには、はっきりした違いがあります。
まず食中毒ですが、細菌性腸炎とも呼ばれ、魚介類やその加工品、肉や卵などの動物性たんぱく質を摂取して起こることが多いです。
特に夏場に多く、原因となる食物を摂取してから5時間ないし72時間のうちに発病します。
サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌、ボツリヌス菌などが原因となっていて、特にボツリヌス菌の場合は重症化することが多いので気を付けたいものです。
このボツリヌス菌は嫌気性なので、空気に触れない食物、たとえばレトルト食品や瓶詰の食品などに発生します。
レトルトや瓶詰で要冷蔵のものは必ず冷蔵庫に保管しましょう。
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それから胃腸炎に関してですが、これは食中毒とは違い、冬場に感染する人が多くなっています。
特にノロウイルスやロタウイルスはよく知られています。
ノロウイルスは大人、ロタウイルスは子供が罹ることが多く、いずれの場合も食物からではなく、ウイルスに感染することで起こります。
ですから、手洗いやうがいをしっかりするようにしましょう。
ウイルス性の場合は感染力が強く、患者の吐物や便からも感染することもあります。
両方に共通する注意点としては、まず自己判断で薬を使わないようにしましょう。
下痢を止めたい気持ちはわかりますが、悪い物が排出されなくなり、かえって悪化することもあります。
まずぬるま湯や常温のスポーツドリンクなどで水分補給をし、それでも治らない場合は内科か消化器科を受診するようにしてください。
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