鶏肉 カンピロバクター 食中毒 症状

鶏肉が原因となるカンピロバクター食中毒の症状とは

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鶏肉が原因となる食中毒は、カンピロバクター属の細菌によって引き起こされるものが多くなっています。
人に食中毒を起こすカンピロバクター属の細菌としては、主にカンピロバクター・ジェジュニとカンピロバクター・コリが知られています。
カンピロバクター属の細菌は、鶏を始め、牛や豚等の家畜の腸管内に生息しています。
そして、鶏肉による食中毒からは、特にカンピロバクター・ジェジュニが検出されています。
カンピロバクターは、4℃以下の低温で長期間生存でき、鶏肉の生食や、加熱不十分な焼き鳥等を食べることで感染します。
また、少ない菌量によって感染が成立しますから、鶏肉を食べる時には十分に火を通して食べることが重要になってきます。
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鶏肉が原因となるカンピロバクター食中毒の症状については、主に胃腸炎が見られますが、その前に倦怠感や発熱、筋肉痛や頭痛等の前駆症状が多く見られます。
カンピロバクターによる胃腸炎の潜伏期間は、2日から7日と言われており、主に水様性下痢が見られます。
しかし、抵抗力が弱い小児では血便を伴うことがありますから、注意が必要です。
また、血便が見られた場合には病原性大腸菌との類症鑑別が必要になります。
カンピロバクターによる食中毒の治療には、感受性がある抗生物質を用いた化学療法が主体になります。
この場合、下痢便からカンピロバクターを分離して、薬剤感受性試験を実施し、カンピロバクターに効果がある抗生物質を調べることになります。
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